Introduction
本稿では、Alexander Mock氏の Image Perception Packageのインストールに必要なPowerShellとChocolateyをインストールします。これらは、PLY File Import/Exportで使用予定のツールの一部です。では、参りましょう。
PowerShell Installation
PowerShellはImage Perception Packageに要求されているROSの要求アイテムとなっています。Microsoftの公式ツールです。インストールはMicrosoftの公式サイトPowerShell ドキュメント – PowerShell | Microsoft Docsよりダウンロードしてサイト内の説明に沿って行えば、無事に完了します。
僕の場合、Windows 10用の実行ファイルをダウンロードしました。
Download File: PowerShell-7.1.0-win-x64.msi
インストールの際に、オプションは全て選択しました。
Chocolatey Installation
ChocolateyはWindows Package Managerで、ROSインストールの必須プログラムとされています。是非、Installation/Windows – ROS Wikiを参照して下さい。
先ずは、x64 Native Tools Command Prompt for VS 2019を管理者権限で起動します。
Installation/Windows – ROS Wikiに説明されている通りに、「c:opt」 フォルダーを作成して、そこに移動します。ここで、以下の項目コピーして、コマンドプロンプトにペースト実行します。
Installation/Windows - ROS Wikiに指示されているコピー項目:(4. Install Windows Package Managerに有ります。) @"%SystemRoot%\System32\WindowsPowerShell\v1.0\powershell.exe" -NoProfile -InputFormat None -ExecutionPolicy Bypass -Command "iex ((New-Object System.Net.WebClient).DownloadString('https://chocolatey.org/install.ps1'))" && SET "PATH=%PATH%;%ALLUSERSPROFILE%\chocolatey\bin"
こんな感じにコピーします。
こんな感じにペーストします。
無事にインストールできると、以下の様に表示されます。
ここで、Chocolateyを使ってのGitアップデートが推奨されているので、行っておきます。
コマンドプロンプトにて「git –version」を実行して、確認が出来れば完了です。
Conclusion
如何でしたか。本稿では、PowerShellとChocolateyのインストールを紹介しました。最後までお読みいただき、ありがとうございました。